アトピーに使う保湿剤の種類と特徴

アトピーに使う保湿剤の種類と特徴

保湿剤の2タイプと役割の違い

保湿剤

保湿剤はうまく使うとアトピーの症状軽減になるのですが、肌に合っていないものを使い続けると、かぶれたり、痒くなってかきむしったりして、悪化してしまうこともあります。

一度そんなことを経験すると、アトピーに保湿剤は良くないという考えになってしまうこともありますよね。

でも、アトピー肌やガサガサ肌というのは、肌本来の保湿機能や、細菌や紫外線などの侵入を防ぐバリア機能が低下しているということですから、それを補ってあげることはとても大切なことなのです。

かぶれたり、悪化したりしたのは、その時使った保湿剤の種類が合わなかったんだと考えてみてください。

中にはいろいろ試してみたけど、どれもダメだったという方もいらっしゃいますので、そんな方は本当に苦労されていると思います。
でもあきらめずに、もう一度「保湿」を考えてみましょう!

さて、保湿の方法には大きく分けて二つのタイプがあります。

肌表面での保湿タイプ

一つは、肌の表面に油分の膜を張って、水分の蒸発を抑えるタイプです。

このタイプの代表的なものは「ワセリン」ですね。
ワセリン自体でアレルギーを起こすことは無いと言われていますが、混じっている不純物でトラブルを起こすことがあります。
種類で言うと「白色ワセリン」以上の純度で、なるべく「プロペト」か、一番純度の高い「サンホワイト」にしましょう。
「サンホワイト」はアレルギー・パッチテストのコントロール基剤としても使われているワセリンで、全くと言って良いほど刺激がありません。

また、ワセリンはベタつくので、ワセリンよりも、植物性の「ホホバオイル」「シアバター」「馬油」などの方が、使い心地が良くて肌にも合うという方が、結構いらっしゃいます。

ただし、このタイプの欠点は、油分で毛穴までふさいでしまいますから、皮膚呼吸ができません。
そのため長時間使い続けると、ニキビなど他の症状の原因になることもありますので、入浴時に一旦きれいに洗い流すなどの注意が必要です。

角質層での保湿タイプ

水分

もう一つのタイプが、角質層まで浸透して、自分自身が水分を保持すると同時に、角質細胞の隙間を埋めてバリア機能も補うというもの。

実はこれが肌本来の、セラミドや天然保湿因子(NMF)の役割で、低下しているこの機能の代わりをするという意味で、理にかなった保湿方法なのです。

このタイプの代表的なものは、「ヒルドイド」で、ヒルドイドの成分である「ヘパリン類似物質」が、水分を保持する「吸湿力」を持っています。

「ヒルドイドクリーム」「ヒルドイドソフト軟膏」「ヒルドイドローション」がありますが、「ヒルドイドクリーム」は他の成分でかぶれることもあるようです。

一つ目のタイプと比べると、さらっとしていて即効性があまり感じられないかもしれませんが、皮膚内部で確実に働いています。
状況に応じてオイルを併用しても良いかもしれませんね。

それから、ヒルドイドの吸湿力を持つ「ヘパリン類似物質」の原料は、実は糖類です。
砂糖がとても水分を吸収するということと、同じ原理なんですね。

当サイトでお薦めしている、砂糖を保湿用に特殊加工した「みんなの肌潤糖」もこのタイプの保湿剤です。
砂糖は天然成分ですから安心して使えますし、安価で全身に使えるというのも嬉しいですね。

今までいろいろ試してみたけど合わなかったという方も、是非一度お試ししてみてください。

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