アトピーを改善するには良質な睡眠が必要

睡眠不足がアトピーを悪化させる理由

睡眠不足がアトピーを悪化させる理由

睡眠する女性


肌を美しく保つためには肌のターンオーバーをスムーズにすることが必要なことはよく知られています。
正常に保つためには睡眠時間や規則正しい生活、栄養バランスの整った食生活、ストレスをためないことなどが大切です。

これは、アトピーを改善するためにも重要なこととなります。

アトピーはアレルギーの起こしやすい体質の人や肌のバリア機能が弱い人に多く見られる症状です。
湿疹とかゆみなどの症状が悪くなったり良くなりを繰り返して慢性化することが特徴的な病気です。

肌トラブルを防いだり、肌のバリア機能を強化するには、肌のターンオーバーを正常に保つことが重要なのですが、徹夜や睡眠不足はそれを乱し、アレルギー症状の悪化につながることもわかっています。

睡眠不足になると、自律神経の交感神経と副交感神経が乱れ、内分泌機能も乱れてしまいます。

内分泌機能が乱れるとホルモンバランスが崩れてしまうことで代謝もスムーズにいかなくなります。
そうなると肌のターンオーバーも乱れがちになってしまい、肌荒れやニキビなどの肌トラブルも起きやすくなり、肌のバリア機能も弱まるためアトピー症状も出やすくなってしまうのです。

また、うまく眠れなくなることでストレスが溜まるようになり、ますます眠れなくなるという悪循環に陥ってしまうケースもあります。
不眠とストレスはアトピーをより悪化させてしまいます。

このような悪循環から抜け出すためには、質の良い睡眠を手に入れることが大切です。

質の良い睡眠をとるためには、寝る一時間前に40度程度のぬるめのお湯で入浴するなどして、身体を温めるのが有効です。
身体が温まることで血管が拡張して血の巡りが良くなり、熱放散が起こって一旦上昇した体温が急激に落ちていき、眠気を誘発して上質な睡眠へと導きます。

また、パソコンやスマートフォン、テレビなどは脳を活発に動かすため、眠る2時間前からはできるだけ見ないようにし、ベッドや布団の中には持ち込まないようにしましょう。

間接照明に切り替えて明るさのトーンを落とし、ホットミルクや温かいノンカフェインのハーブティーを飲む、読書をしたり、ストレッチをするなどリラックスできる環境を整えます。

就寝30分前には部屋の明かりを消して真っ暗にして眠るようにします。
それでも眠れない場合には、精神安定剤や睡眠導入剤などの薬に頼るのも一つの手段ですが、薬はあまりお薦めしません。

朝は規則正しく起きるようにして朝日を浴びる、運動をしたりすることでストレスを発散するなど、日中の活動も良質な睡眠を手に入れるには大切です。
        

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